駐在妻がいつでもセレブっぽい優雅な暮らしをしているわけではありません。
私の知り合いの奥様の中には、
鬱っぽい症状なのかな?と心配になる方もいました。
どのような人が鬱っぽくなってしまうのか。
3つのタイプがあります。
子供がいなくて、
旦那さんが仕事に出ると、
ずっと1人でいなければならないタイプ。
最初は伸び伸びしていてよかったそうですが、
1年経つ前に、
暇な気持ちは限界に達してしまったようです。
広い家で1人きり。
お手伝いさんがいて、家事もそこまで大変ではない状態。
楽そうですよね。
でも寂しいんです。
窓から差し込む朝の日差し。
そして窓から差し込む夕暮れの日差し。
毎日同じような日の繰り返しは、
相当精神的に辛いものがあるはずです。
もう1つのタイプは、
周囲の目を気にするタイプの人。
周囲の人がアクティブに習い事をしている姿を見て、
自分も何かしなければならないというプレッシャーを感じる。
でも、自分はそこまでアクティブな性格でもない。
周囲と自分とのギャップに苦しみながら
鬱っぽくなることがあるようです。
最後に
人間関係が苦手なタイプの人。
これは相当に多いですよ!
狭いバンコクの駐在妻生活は、
毎日毎日、顔見知りの方々と
顔を突き合わせる必要があります。
ランチ、カフェ、買い物、
子どもの習い事、自分の習い事などなど。
毎日駐在妻同士のグループ活動を迫られます。
人間関係をつくるのが苦手な方は
かなりストレスが溜まることでしょう。
自分がどのタイプに近いのかを知っておくだけで、
少しは対処できるかもしれません。