タイ・バンコクの駐在が決まったら気になる治安と安全性

タイ・バンコクに赴任が決まると
気になるのが治安です。





日本という安全な国に住んでいると
他の国は全部危険に見えることもありますが、
タイはどうなのか。



タイ警察が発表を見てみましょう。



2015年の犯罪統計

殺人事件(未遂含む)  7,517件
傷害事件         15,711件
強姦事件          3,115件
強盗事件           402件
盗難事件等        41,450件



銃器不法所持事案   32,492人

薬物犯罪事案     281,038人が検挙



どうでしょう。



数字だけ見たら、
日本に圧倒的な差をつけて危険です。




ただ、事件はバンコク都心より
報道を見ている限り田舎の方が多いです。



銃をもった人がバンコクに
かなりいて、
いつ遭遇してもおかしくない!
そんなレベルではありません。



いたって普通の生活を送ることができます。


日本人が巻き込まれる事件としては
ひったくりが多い印象です。



特に駐在妻が路地を1人で歩いているとき、
後ろからバイクがやってきて
ショルダー鞄を奪い去っていく。



これは本当に気を付けた方が良いです。

壁側にショルダーバックはかけるようにすること。


また、
携帯を公衆のトイレに置き忘れて
10分後に慌てて戻ったらない
ということもあります。



日本と違って、落としたものなどは
ほぼ戻ってくることはないでしょう。




バンコクの都心で暮らすのであれば
犯罪ともかかわることなく楽しく生活することができます。




ただ、タイは窃盗などの軽い犯罪は
隣り合わせなほど近くにあるということを忘れずに。




服の下にも隠せるバック

不安な方はぜひ。