バンコクで子どもの習い事を探すとき、 人気の選択肢の一つがサッカーです。
ただ、
「日本語で参加できる?」
「送迎はある?」
「初心者でも大丈夫?」
「月謝はいくら?」
「本格的に上達したい場合はどこ?」
と、スクールごとの違いは意外と分かりにくいものです。
この記事では、 バンコクで日本人家庭が比較しやすい 子ども向けサッカースクール・サークル4つを、 各公式サイトの情報をもとに整理します。
ランキングではありません。
「何を目的に通うか」で、 合うスクールは変わります。
最終確認:2026年10月。 料金、クラス、会場、送迎、空き状況は変更される場合があります。 参加前に必ず各公式サイトで最新情報を確認してください。
先に特徴を比較|4つはかなり性格が違う
セレッソ大阪サッカースクール バンコク校
特徴: Jリーグクラブ・セレッソ大阪のサッカースクール。 年長から中学3年生まで対象。
通常クラスは 1回500バーツで、 複数曜日参加では1回400バーツになる仕組みがあります。
有料送迎バスも運行されています。
比較したい家庭: 日本のクラブ型スクールに近い環境、 送迎、本帰国後の継続まで重視したい家庭。
SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL THAILAND
特徴: 本田圭佑氏がプロデュースするサッカースクール。 年中・年長からU12までのクラスがあります。
週1回の場合、 月1,800〜2,400バーツ。 年齢によって料金が変わります。
屋根付き人工芝コート、 有料送迎バス、 保護者向けエアコン付き観覧スペースがあります。
比較したい家庭: 継続的な育成カリキュラム、 施設環境、週複数回の練習を重視する家庭。
LINKS 22
特徴: タイ語・英語・日本語で指導するサッカースクール。 3歳から参加できるクラスがあります。
初心者向けから、 個人技のSkill Lab、 U10・U12のチーム活動、 女子クラスまで幅広い構成です。
チケット制のクラスもあり、 参加頻度を調整しやすいのが特徴です。
比較したい家庭: 個人技を伸ばしたい、 多国籍環境でプレーしたい、 他の習い事と両立したい家庭。
JFC(Japan Football Club)
特徴: 1994年から続く、 保護者によるボランティア運営のサッカーサークル。
幼稚園児から大人まで参加でき、 毎週日曜日を中心に活動しています。
入会金500バーツ、月会費500バーツ。 単発参加も可能です。
比較したい家庭: 親子で楽しみたい、 日本人コミュニティとの交流、 費用を抑えた活動を希望する家庭。
※スクールと保護者運営サークルでは運営形態が違うため、 料金だけで単純比較するものではありません。
セレッソ大阪|日本のJリーグクラブ系スクール
セレッソ大阪サッカースクール バンコク校は、 セレッソ大阪スポーツクラブが展開する 子ども向けサッカースクールです。
対象は 幼稚園年長から中学3年生まで。
バンコクでは、 PKFC、 TC RAMA 9 Football Club、 AISBなどを会場として活動しています。
通常クラスは、 参加1回500バーツ。
複数曜日へ参加する場合は 1回あたり100バーツの割引が案内されています。
また、 送迎バスがあり、 現在の公式案内では 1日250バーツです。
スクンビットの一部エリアから送迎対応していますが、 住んでいるソイによって対応できない場合があります。
送迎を利用したい場合は、 物件を決める前後で 自宅コンドミニアムがルート対象になるか確認するとよいでしょう。
さらに、 日本へ本帰国した場合に 日本のセレッソ大阪サッカースクールへ移籍する仕組みも案内されています。
駐在中だけで完結せず、 帰国後もサッカーを続けたい家庭には 確認しておきたい特徴です。
SOLTILO|本田圭佑プロデュース・週複数回も選べる
SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLは、 本田圭佑氏がプロデュースする サッカースクールです。
バンコク校では、 年中・年長のKIDSから U8、U10、U12、 テクニカルクラスまで用意されています。
週1回の月謝は、 公式サイトで、
KIDS:1,800バーツ
U8:2,000バーツ
U10:2,200バーツ
U12:2,400バーツ
と案内されています。
週2回・週3回の料金設定もあるため、 サッカーを週1回の習い事として楽しむだけでなく、 練習量を増やしたい子どもにも対応しています。
施設面では、
- 屋根付き人工芝
- 保護者用観覧スペース
- エアコン付き観覧スペース
- 有料送迎バス
があります。
バンコクでは、 暑さや雨季があるため、 屋根付きコートは年間を通して通ううえで確認したいポイントです。
また、 一時帰国や本帰国の際、 条件によって他国・日本のSOLTILOへつなぐ仕組みも案内されています。
LINKS 22|3言語・個人技・多国籍環境
LINKS 22は、 バンコクで子どもから大人までを対象に展開する サッカースクールです。
ヘッドコーチは、 世界7か国でのプレー経験を持ち、 公式サイトでは タイ語・英語・日本語の3言語で指導すると案内されています。
子ども向けには、
- 3〜12歳のMini・Kids・Junior
- 5〜10歳のSkill Lab Basic
- 7〜13歳のSkill Lab
- U10・U12のLINKS Next
- 8〜13歳の女子クラス
などがあります。
特にSkill Labは、 チーム戦術中心ではなく、 ドリブルやボールコントロールなど 個人技を磨くことに重点を置いたクラスです。
チケット制のクラスでは、 たとえばSkill Lab Basicが、
4回 3,000バーツ
8回 5,600バーツ
12回 7,200バーツ
と案内されています。
「毎週必ず同じ曜日」という月謝制が難しい家庭でも、 比較しやすい仕組みです。
日本人だけの環境ではなく、 タイ人・外国人との交流も重視したい家庭には チェックしたいスクールです。
JFC|月500バーツ・親子で参加するサッカーサークル
JFC(Japan Football Club)は、 一般的な営利サッカースクールとは少し性格が違います。
1994年にバンコクで設立された、 保護者によるボランティア運営の少年・少女サッカーサークルです。
公式サイトでは、 2024年4月時点で 約100人の会員がいると案内されています。
毎週日曜日を中心に、 幼稚園児、 小学生、 中学生、 高校生、 大学生、 大人、 女子まで活動しています。
子どもの指導は、 サッカー経験のある保護者や 現役でプレーする保護者などが担当します。
料金は、
入会金:500バーツ
月会費:500バーツ
単発参加:200バーツ/日
と案内されています。
体験参加は無料です。
プロコーチによるスクールとは違い、 「技術指導サービスを買う」というより、 家族で参加する日本人コミュニティ としての性格が強い活動です。
親同士のつながりや、 子どもが休日に思い切り体を動かす場所を求める家庭では 比較候補になります。
初心者ならどこを見る?
初めてサッカーをする子なら、 「有名なスクールか」よりも 体験時の本人の反応を重視した方がよいでしょう。
確認したいのは、
- ボールに触れる時間が十分あるか
- 失敗しても参加し続けられる雰囲気か
- コーチの声かけを理解できるか
- 同年代の子がいるか
- 毎週行きたいと思えるか
です。
特に低学年では、 「上手になること」より サッカーを好きになることが、 継続につながる場合があります。
本格的に上達したい場合は練習量も見る
逆に、 すでにサッカー経験があり、 もっと上達したい場合は、 週1回だけではなく、
- 週2〜3回参加できるか
- 試合があるか
- 個人技クラスがあるか
- 選抜・上位クラスがあるか
- 年齢が上がった後も継続できるか
を確認します。
同じスクールでも、 一般クラスと 選抜・テクニカル系クラスでは目的が違います。
バンコクでは送迎がかなり重要
日本の習い事選び以上に、 バンコクで重要なのが 送迎です。
Googleマップ上では数キロでも、 夕方の渋滞では 移動に長い時間がかかることがあります。
確認したいのは、
- 送迎バスがあるか
- 自宅コンドミニアムが対象か
- 片道だけ利用できるか
- 帰宅時間は何時になるか
- 兄弟の習い事と両立できるか
です。
スクールの内容がよくても、 毎回の送迎が保護者の大きな負担になると 長く続けにくくなります。
屋根付きか屋外かも確認する
バンコクでは、 暑季、 雨季、 PM2.5など、 屋外スポーツに影響する要素があります。
公式サイトで 屋根付きコートを明記しているスクールもあります。
雨天時、 大気汚染が強い日、 猛暑時の対応について、 入会前に聞いておくと安心です。
バンコクのPM2.5については、 バンコクのPM2.5はいつひどい?駐在家族の大気汚染対策 でもまとめています。
月謝だけでなく年間総額を見る
サッカーでは、 通常の月謝・参加費以外にも、
- 入会金
- 年会費
- ユニフォーム
- 送迎バス
- 大会参加費
- キャンプ
- 遠征
などがかかる場合があります。
「月2,000バーツだから安い」 だけではなく、 1年間でいくら必要か を確認してください。
体験はできれば2か所以上行く
公式サイトだけを見て決めず、 候補を2つ程度に絞って 体験へ行くのがおすすめです。
同じサッカーでも、
楽しく体を動かす。
個人技を磨く。
試合で勝つ。
国際交流をする。
親子で活動する。
では、 スクールの雰囲気はかなり変わります。
保護者が気に入るスクールと、 子ども本人が楽しめるスクールが 必ずしも同じとは限りません。
バンコクの子どもの習い事は今後、種目別に比較します
バンコクには、 サッカー以外にも、
- 水泳
- 体操
- 空手・武道
- ダンス・バレエ
- ピアノ・音楽
- プログラミング
- 英語
- そろばん
など多くの習い事があります。
一つの記事ですべてを浅く並べるより、 今後は 種目ごとに料金・場所・対象年齢・日本語対応・送迎まで比較 していきます。
まとめ|「一番いいスクール」ではなく目的で選ぶ
今回紹介した4つは、 同じサッカーでもかなり性格が違います。
セレッソ大阪: 日本のクラブ系スクール、送迎、帰国後の継続。
SOLTILO: 継続的な育成、週複数回、施設環境。
LINKS 22: 個人技、多言語、多国籍、柔軟な参加。
JFC: 親子・日本人コミュニティ、低料金、サークル型。
どれが一番ということではありません。
子どもの年齢、 経験、 目標、 住んでいる場所、 送迎できる曜日によって 適した選択肢は変わります。
まず1〜2か所体験し、 最後は 「子ども自身がまた行きたいと思ったか」 も含めて決めるとよいでしょう。
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