バンコク日本人学校の入学金・学費(授業料)は高い!
タイに赴任となり、
勤務地がバンコクとなれば
ほとんどの人がバンコク日本人学校を選びます。
超マンモス校で、
2017年度では生徒数2696名で
教職員218名という
世界1大きな日本人学校となっています。
日本人学校は規模が大きければ良いというわけではなくて、
規模が大きくなるほど、
統一性を出すことに苦労しているようです。
なにせ教員218名が一緒の教育方針で動くとなると
本当に大変でしょうね。
1年生なんて14クラスもあります。
日本の学校の全学年のクラス数より多いレベルですね。
で、規模が大きいからか、
入学金・学費が高いです!
入学金なんて15万5千Bですよ。
47万円くらい。
4か月の学費が2018年度からは
驚くなかれ52000Bだそうです・・・
日本円に換算すると、16万円くらいでしょうか。
1か月4万円?!
どうも施設の整備費や将来の校舎増築のために
学費が使われるそうです。
と言っても、
高い入学金と学費を払っても
その増築された校舎で学ぶことはできないんでしょうね・・・
ここまで学費が高いのであれば、
生徒にノートパソコンが配られるような
インターナショナルスクールの方が
設備もきれいですし、良くなってくるかもしれませんね。
子どもが通っていたころに
授業参観で行ったことがありますが、
平成初期といった感が否めない校舎でした。
さすがにバンコク日本人学校の入学金・学費は
見合っていないと思います。