夫のバンコク赴任が決まり、
駐在妻の生活をスタートした当初は、
目まぐるしくやることがあり、
忙しい日々を過ごすことになるでしょう。
忙しいときというのは、
普通はマイナスにとらえられますが、
ゆっくりと
「考えなくて良い」ので
精神的にはプラスに作用しているともいえるんです。
考える時間ができたとき、
ふとした寂しさ、孤独が襲ってくることがあるんです。
バンコク生活が3ヶ月経った頃から
周囲の細々したことが落ち着いてきます。
すると初めて自分の境遇が冷静に見えてきます。
日本とタイの違い。
バンコク生活の不満など、
いろいろと考えることができるようになってきます。
そのとき、相談する人がいないと、
どんどんマイナスの思考にとらわれて、
最悪の結果として鬱になってしまう人も出てきます。
会社員でいうなら5月病という言葉がありますが、
バンコクの5月病とでも言えるかもしれませんね。
バンコク生活がスタートして
数か月経ったころ、落ち着いたころにやってくる
マイナスの気持ちがあることを覚悟しておけば、
ちょっとは対処できるかもしれません。
知っておくだけでも違うと思いますので
気を付けてください。
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