なぜバンコク駐在の男性、夫、旦那がタイ人女性と浮気をしてしまうのでしょうか。
様々な原因がありますが、「愛情不足」が主なものとしてあげられます。
駐在妻の立場とすれば、慣れないタイという土地で子育てや駐在妻の人間関係で
忙しくしているとき、何を「愛情不足」なんて甘っちょろいことを言っているの??
といった感じがあるでしょう。
しかし、バンコク駐在の男性は妻から愛情を求めて生きています。
それは人間の本能に根差す部分なのかもしれません。
そんなとき、バンコク駐在先の会社で恒例の
夜の接待、夜の会合が開かれ、タイ人ホステスがいる
高級クラブ、またはマッサージサービスに行くことになります。
タイ人女性から見れば、駐在員が使うお金はとても魅力的なものです。
当然、愛情があるそぶりを見せます。
生活がかかっていますし、他のタイ人女性への見栄なども重なり、
LINEを使った営業だったり、駐在員だけを愛している
というそぶりを見せてきます。
愛情不足を感じていたバンコク駐在の男性は、タイ人女性からの愛情を
本物の愛情だと勘違いし、そのようなクラブに通いつめるようになります。
仕事の残業が多いと嘘をついたり、
土日はゴルフだと鞄を車にしのばせたままタイ人女性のところに通う駐在員もいます。
また、ゴルフは半日で終わっているのに、その後にそのままタイ人女性と買い物などを楽しむ人もいます。
稀なケースではなく、バンコク駐在員の世界では多くの事例が溢れています。
バンコク駐在男性の間では当たり前の情報ですが、
駐在妻の間には疑いの情報が流れ、まさか自分の夫が同じようなことをしているなど夢にも思っていないことでしょう。
さらに駐在男性は自分の身を守るために、わざとそのようなことをしている男性を
馬鹿者扱いして、話題に出し、自分は違うのだと保険をかけるように妻に話すという事例もあります。
それを鵜吞みにし、私の夫はそんなことをする人ではないという思考になりますが、
その裏で駐在員の男性が高級クラブやマッサージに通っている事例は
かなり多く耳にしてきました。
なぜバンコク駐在の男性がタイ人女性と浮気をしてしまうのか。
その答えは、日本より安い値段で疑似ではあっても、本人は疑似と思わず、
無条件な愛情を受け取っていると勘違いしてしまうことに原因があると考えらることができます。
知らぬが仏という言葉がありますが、タイ駐在家族の中では本当にそのような言葉が大切になってくるケースが多々あるようです。
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