バンコク赴任・駐在の良さ


バンコクの赴任・駐在を終えて帰国する
日本人の方は
必ずと言って良いほど
日本に帰国したくないと言います。


それほどタイでの駐在生活が良かったということでしょう。



知人の駐在の方、また私が生活していて
経験したことから
バンコク駐在の良い点をあげてみます!



物価が安い


屋台の項目でも紹介しましたが、
屋台での食事は本当に安いです。


タクシーの初乗りは37バーツです。
1バーツが3円として計算すれば
120円程度です。


タクシーに気軽に乗れる生活は便利です。


街中で売っているコーラは10B程度。
30円です。


ビールは40Bで120円程度で買えます。


この物価の安さはバンコク駐在の魅力の1つです。

ただし、下に書きますが、
日本と同じような生活をしようとすると
一気に高くなります。



日本の品物が充実している


まず日系のFUJIスーパーでは
日本の食材などがかなり手に入ります。
もちろん、値段は若干高いですが、
駐在生活をしているなら問題ない金額でしょう。
フジスーパー

しかも⇒紀伊国屋書店もあります。

ISETANもあります。
古本屋もあります。

ダイソーもあります。


わざわざ日本から持って行かなくても、
たいていの日本製の物は手に入ります。


ただ、値段が高いです!

例えばダイソー。
日本では100円ショップで有名ですが、
タイでは60Bショップです。
日本円に換算すれば180円ちょっとですね。


フジスーパーのさけるチーズなんて
数百円レベルの高級品です。

日本のカップヌードルは
約90B以上(270円ちょい)です。


日本の食材ですべて済まそうとすれば、
生活費は高くなっていくわけです。


住居が豪華


3LDKは当たり前。
プール付は当然。
子どもの遊び場も充実。


正直、日本ではありえない住居で暮らします。


セキュリティーが24時間入口を守っています。

バンコクお部屋探しサイト


ただし、日本人が固まって生活しているので、
有名どころのコンドミニアムでは、
ご近所づきあいは必須です!


ナイトライフが充実


これは世界でも有名な
夜の歓楽街が盛んです。


駐在の方で夜の歓楽街に行かない人は
まずいないでしょう。

駐在の裏引き継ぎ事項にも入っている
なんて会社もあるそうです。


それだけ日本とは違い
飲み会ついでに気軽に行けてしまうところに
歓楽街があります。


バンコクは車社会。
終電が無いので
気兼ねなく遊んでいる人が多いです。


ただ、良くない話も多くあります。


現地でタイ女性と深い仲になり
離婚に発展してしまうことも・・・


くわしく知りたい方はこちらの記事を!
タイ・バンコク駐在員夫の浮気・風俗遊び


重役気分


バンコク駐在では
車社会なので運転手が付くことが多いものです

会社まで送り迎え。
奥様方も自由に使うことができます。


日本での電車生活から
一気に気分は重役出勤となります。

ドライバーとの意思疎通のために
タイ語を習う方は多いです。

タイ語学校の記事はこちら
駐在妻は必須のタイ語学習



マッサージが安い


タイ式マッサージが
1時間で300Bというところも多くあります。
1バーツ=3円としても
1時間で900円です。


かなりの破格。
毎週のように行っている駐在員の方も多くいます。



駐在妻の充実した習い事


バンコクでの習い事は山ほどあります。
ムエタイ、ヨガ、英会話、タイ語会話、ダンス、カービング、タイ料理教室・・・


あげたらきりがありません。


エステ、マッサージも合わせて、
一週間を充実して過ごしている駐在妻の方が多いです。


ママチャリでスーパーのセールのチラシを頼りに
走るなんて生活をする人は当然いません。

バンコク駐在妻の習い事ベスト5


温暖な気候

5月から10月がバンコクの雨季で

それ以外が乾季。

雨季といっても1時間程度スコールがあるだけで
あとは雨は降らないものです。

1年を通して温暖なので
長袖を着ることはあまりありません。

そのため、着替えが薄着でらくです。
寝るときにぶるぶる震えることもありません。

綺麗なデパート

タイのデパートは日本のと変わりません。
むしろ、観光立国なので
日本の新宿にみなさんは暮らすといった
レベルかもしれません。

みなさんの生活圏内に
ショッピングモールがあります。

優しい人々

周囲の人が子どもに優しいです。特に赤ちゃん連れだと
屋台の人、掃除の人、入口のガードマン、
レストランの店員など、
かなりの確率であやしてくれますよ。

お手伝いさん

お手伝いさんを雇っている人も多いです。
こちらではアヤさんと呼びます。

値段は様々で、週何回かで頼んでいる人も多くいます。

だいたいが、他の帰国される友達からの紹介や、
他の家の方のアヤさんの知り合い
というかたちになると思いますよ。

日本に帰国したときのことを考えて、
あえてアヤさんを雇わないと決めている人もいるとか。


ということで、
タイ、バンコクの駐在の良さについて紹介しました。