バンコクのフジスーパー全5店舗|何が買える?日本食材・日用品と使い分け

バンコクへの赴任が決まると、「日本の食品や生活用品を、どのくらい持っていけばよいのだろう」と迷う方もいるでしょう。

結論からいうと、一般的な日本食材や日用品の多くは、バンコクにあるUFMフジスーパーで購入できます。

ただし、すべてをフジスーパーで買うと生活費が高くなりやすく、日本から大量に持参する必要もありません。

大切なのは、フジスーパー、日本以外の現地スーパー、日本からの持参品を使い分けることです。

この記事では、フジスーパー全5店舗の場所と特徴、買いやすい商品、現地スーパーとの使い分けを整理します。

先に結論

  • フジスーパーは、バンコクに5店舗あります
  • 営業時間は、公式案内では8:00~22:00です
  • 日本の調味料、冷凍食品、菓子、総菜、日用品などを探しやすいスーパーです
  • 水、牛乳、卵、野菜、果物、洗剤などは、現地スーパーとも価格を比較します
  • 肌に合う化粧品など、代替しにくい物だけ日本から持参すると荷物を減らせます

※店舗数、所在地、営業時間などは、2026年7月にUFMフジスーパー公式サイトで確認しています。営業時間やサービスは変更される場合があるため、来店前に公式情報をご確認ください。

UFMフジスーパーとは

UFMフジスーパーは、日本の商品を中心に取り扱う、バンコクの日系スーパーマーケットです。

1号店は1985年に開店し、現在はスクンビット地区を中心に5店舗が営業しています。

公式サイトでは、次のような商品カテゴリーが案内されています。

  • 加工食品・保存食品
  • 衛生用品
  • 野菜
  • 果物
  • 菓子
  • 調味料・冷凍食品
  • 生活用品
  • 総菜

日本語の食品表示や、使い慣れた商品を探しやすいため、バンコクへ到着したばかりの家庭にも利用しやすいスーパーです。

一方で、同じ用途の商品なら、タイの商品やほかの現地スーパーの方が安い場合もあります。

「日本の商品はすべてフジスーパー」と決めず、用途によって買う場所を分けると、生活費を抑えやすくなります。

バンコクのフジスーパー全5店舗

フジスーパーは、プロンポン、スクンビット39、スクンビット49、スクンビット24周辺にあります。

店舗 場所 公式掲載の特徴
1号店 スクンビット33/1 BTSプロンポン駅から徒歩約5分。売場面積約900㎡
2号店 シティリゾート39・スクンビット39 売場面積約1,400㎡。5店舗の中で最も広い店舗
3号店 シティリゾート39アネックス エクスプレス型。売場面積約300㎡
4号店 シティリゾート49・スクンビット49 BTSトンロー駅から徒歩約15分。売場面積約500㎡
5号店 ステイブリッジ・スクンビット24地下階 2023年開店。売場面積約480㎡

公式案内の営業時間は、全体として8:00~22:00です。

ただし、祝日、改装、建物側の事情などで変更される可能性があります。利用する店舗の最新情報を、公式サイトや公式LINEで確認してください。

UFMフジスーパー公式サイトで店舗情報を確認する

どの店舗を利用すればよい?

駅から歩いて利用したいなら1号店

1号店は、BTSプロンポン駅から徒歩約5分と公式に案内されています。

駅周辺で買い物を済ませたい場合や、車を使わずに利用したい場合の候補になります。

品ぞろえの幅を重視するなら2号店

2号店は、公式掲載の売場面積が約1,400㎡あり、5店舗の中で最も広い店舗です。

まとめ買いや、特定の日本食材を探したい場合は、最初に確認しやすい店舗です。

ただし、商品在庫は時期によって変わります。目当ての商品がある場合は、来店前に店舗へ確認した方が確実です。

短時間で日常品を買うなら3号店

3号店は、公式にエクスプレス店舗として案内され、売場面積も約300㎡とコンパクトです。

近隣に住んでいて、毎日の食品や不足品を短時間で買いたい場合に利用しやすいでしょう。

スクンビット49周辺なら4号店

スクンビット49周辺に住んでいる家庭は、4号店が利用しやすい候補です。

住居からの距離だけでなく、徒歩、車、シーローなど、日常的に使う交通手段で無理なく通えるか確認してください。

スクンビット24周辺なら5号店

5号店は、ステイブリッジ・スクンビット24の地下階にあります。

スクンビット24、プロンポン駅南側、ラマ4世通り方面から利用する家庭の候補になります。

フジスーパーでは何が買える?

店舗や時期によって在庫は変わりますが、日本の食生活を続けたい家庭が探しやすい商品は、次のようなものです。

日本の調味料と乾物

  • しょうゆ
  • みそ
  • だし
  • みりん風調味料
  • ふりかけ
  • のり
  • 乾麺
  • カレールー
  • お好み焼き粉などの粉類

普段から特定のメーカーや味を使っている家庭は、似た商品を比較しながら選べます。

冷蔵・冷凍食品

  • 納豆
  • 豆腐
  • 漬物
  • 冷凍うどん
  • 冷凍食品
  • アイス
  • 加工肉

冷蔵・冷凍品は、日本から長時間持ち運ぶより、バンコクで購入する方が現実的です。

肉・魚・野菜・果物

フジスーパーでは、生鮮食品も取り扱われています。

日本料理に使いやすい切り方や容量の商品を見つけやすい一方、タイ産の野菜や果物は、ほかのスーパーや市場の方が選択肢が多い場合もあります。

品質、容量、価格を見て買う場所を分けましょう。

弁当・総菜

日本食とタイ料理を含む総菜類も、公式の商品カテゴリーとして案内されています。

赴任直後で調理器具や調味料がそろっていない時期、夫婦とも忙しい日、子どもがタイ料理に慣れていない時期に役立ちます。

菓子・飲料

日本の菓子や飲料を探しやすいため、子どもが食べ慣れた物を用意したい場合にも便利です。

ただし、輸入商品を毎回購入すると食費が上がりやすくなります。タイ製の商品も試しながら使い分けるとよいでしょう。

日用品・衛生用品

公式サイトでは、生活用品と衛生用品も商品カテゴリーとして案内されています。

  • 洗剤
  • 清掃用品
  • 台所用品
  • 衛生用品
  • 紙製品

特定ブランドにこだわりがなければ、一般的な日用品は現地スーパーでも購入できます。

季節の商品

正月などの日本の行事に合わせて、季節商品が販売されることがあります。

ただし、入荷時期、在庫、予約方法は毎年変わる可能性があります。必要な物が決まっている場合は、公式情報を確認してください。

日本・フジスーパー・現地スーパーの使い分け

バンコク生活の荷物と食費を減らすには、すべてを一か所でそろえようとしないことが重要です。

購入場所 向いている物 注意点
日本から持参 肌に合う化粧品、特定の生活用品、赴任直後に使う物 大量に持参すると荷物が増える
フジスーパー 日本の調味料、冷凍食品、総菜、菓子、日本仕様の日用品 輸入商品は価格を比較する
現地スーパー 水、牛乳、卵、野菜、果物、洗剤、紙製品などの日常品 商品表示や容量を確認する

日本から持参する価値が高い物

  • 肌に合うことが分かっている化粧品や日焼け止め
  • 特定メーカーの交換部品
  • サイズや使用感に強い希望がある生活用品
  • 到着初日から必要な最小限の食品
  • 子どもが慣れるまでに必要な物

日焼け止めを日本から持参する基準は、タイ・バンコクの日焼け止めの選び方と使い方で詳しく解説しています。

フジスーパーで買うと便利な物

  • 日本料理に必要な調味料
  • 納豆、豆腐、漬物などの冷蔵品
  • 日本式の冷凍食品
  • 日本語表示で選びたい食品
  • 赴任直後の弁当や総菜
  • 日本の行事で必要になる季節商品

現地スーパーと比較したい物

  • 飲料水
  • 牛乳
  • 野菜と果物
  • トイレットペーパー
  • ごみ袋
  • 洗剤
  • シャンプーやボディソープ

メーカーにこだわらなければ、タイ製の商品や大容量品を選ぶことで、生活費を抑えられる場合があります。

バンコク到着直後に買う物

赴任直後は、住居に何が備え付けられているかを確認してから買い物をします。

最初から大量に買うと、勤務先やオーナーが用意していた物と重複することがあります。

食品

  • 飲料水
  • 米または主食
  • パン
  • 牛乳
  • 調味料
  • すぐ食べられる総菜
  • 子どもが食べ慣れた食品

台所用品

  • 食器用洗剤
  • スポンジ
  • ごみ袋
  • ラップ
  • 保存袋
  • キッチンペーパー

掃除・洗濯用品

  • 洗濯洗剤
  • 掃除用洗剤
  • トイレットペーパー
  • ティッシュ
  • ハンガー

入浴・衛生用品

  • シャンプー
  • ボディソープ
  • 歯磨き用品
  • タオル
  • 普段使っている衛生用品

到着後1か月の生活全体については、バンコク赴任後1か月で困らないために|到着直後にやること・準備すること7選も参考にしてください。

フジスーパーで買い物代を使いすぎない方法

1.日本の商品が必要な物だけを買う

「日本で使っていたから」という理由だけで、すべて同じ商品をそろえる必要はありません。

味、肌との相性、サイズなど、代替しにくい物を優先します。

2.タイ製の商品も少量から試す

洗剤、紙製品、飲料、菓子などは、タイの商品で問題なく使える場合があります。

最初から大容量を買わず、少量で試してから切り替えると失敗を減らせます。

3.容量と単価を確認する

見た目の価格だけでなく、内容量も確認します。

同じ商品名でも、日本とタイで容量が違う場合や、セット商品が並んでいる場合があります。

4.総菜を上手に利用する

総菜は自炊より高く感じる場合がありますが、赴任直後に調理器具や食材を一式そろえる費用と手間を減らせます。

毎日利用するのではなく、忙しい日や到着直後に絞ると便利です。

5.月の生活費全体で考える

食品を数十バーツ安く買うために、遠い店舗まで毎回移動すると、交通費や時間が増えます。

価格だけでなく、住居からの距離、移動方法、まとめ買いのしやすさまで含めて判断してください。

家族の生活費の考え方は、バンコク4人家族の生活費はいくら?会社補助別に3パターンで試算にまとめています。

日本語対応・駐車場・返品などのサービス

1号店と2号店には平日の日本語対応があります

公式FAQでは、1号店と2号店に、月曜日から金曜日の8:00~17:00、タイ人通訳と日本人マネージャーが配置されていると案内されています。

担当者の勤務状況が変わる可能性もあるため、日本語での対応が必要な場合は事前に確認してください。

駐車条件は店舗によって異なります

各店舗に駐車場所がありますが、無料になる購入金額や時間は店舗ごとに違います。

サービスカウンターでの駐車券への押印が必要な店舗もあるため、車で利用する場合はレシートと駐車券を保管してください。

返品・交換にはレシートが必要です

公式FAQでは、問題がある商品は、店舗条件の範囲で返品・交換に対応すると案内されています。

生鮮食品は購入当日のみ、一般商品は商品や包装の状態などによって対応が判断されます。

購入後は、商品を確認するまでレシートを保管しておきましょう。

正式な税務書類を依頼できます

公式FAQでは、購入当日であれば、フルタックスインボイスを依頼できると案内されています。

勤務先へ提出する必要がある場合は、会計前またはサービスカウンターで必要事項を確認してください。

よくある質問

フジスーパーだけで生活用品は全部そろいますか?

一般的な食品や日用品の多くを購入できますが、店舗の規模や時期によって在庫は異なります。

家具、家電、大容量の日用品などは、別の店舗やオンライン販売の方が選択肢が多い場合があります。

日本から調味料を大量に持参する必要はありますか?

一般的な日本の調味料はバンコクでも探せます。

特定の地域限定品、アレルギー対応品、どうしても必要な銘柄などに絞って持参する方が、荷物を減らせます。

フジスーパーの商品は日本より高いですか?

輸入商品は、日本で買う場合より高くなることがあります。

一方、タイで生産された商品や現地調達の商品もあります。購入時に容量と棚の価格を確認し、必要に応じて現地スーパーと比較してください。

どの店舗が一番大きいですか?

公式サイトの売場面積では、約1,400㎡の2号店が最も広い店舗です。

営業時間は何時までですか?

公式サイトでは8:00~22:00と案内されています。

変更される場合があるため、年末年始や祝日などは公式情報を確認してください。

まとめ|日本の商品が必要なときに使うと便利

フジスーパーは、日本の調味料、冷蔵・冷凍食品、総菜、菓子、日用品などを探しやすい、バンコク生活で便利なスーパーマーケットです。

現在は5店舗あり、プロンポンやスクンビット周辺から利用できます。

ただし、生活に必要な物をすべて日本の商品でそろえると、買い物代が高くなることがあります。

味や肌との相性など、代替しにくい物は日本の商品を選び、水、野菜、果物、洗剤などは現地商品とも比較するとよいでしょう。

日本から大量に持参するのではなく、最初の1~2週間に必要な物と、どうしても代替できない物だけを準備し、バンコク到着後に買い足す方法が現実的です。

参考:UFMフジスーパー公式サイト「About us」UFMフジスーパー公式店舗一覧UFMフジスーパー公式FAQ

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