駐在妻の不倫~バンコクで味わう孤独~

バンコクで暮らすことになった駐在妻が味わう孤独感は

ひとそれぞれですが、

少なからず多くの人が持っているのではないでしょうか。


日本の知人から離れ、

夫は仕事なのか何なのか帰りも遅ければ週末はゴルフ。


習い事をしても満たされない心。

駐在妻がひしめくコンドでの旦那の地位カースト。

子どもの学力カースト。


そんな孤独感を癒してくれる男性の存在。


そんな誰もが少しは想像しそうなことが書かれた本がありました。


 結論それなの、愛

バンコクの高級アパートで暮らす駐在妻のマリは、コロナ禍の国境封鎖で出張先から帰ってこられなくなった夫と別居生活を送っていた。

日本にいた母の葬儀にも参加できず、孤独なマリに声を掛けたのは、テオというタイ人の青年だった。

寄り添い、理解しようと向き合ってくれるテオに、やがてマリは心惹かれるようになり――。


何か心に思い当たる人は一読してみても良いのかもしれません。

【駐在妻のリアル】バンコク生活、最初の1ヶ月で本当に助かった“見落としがちだけど超大事な3つのこと”

バンコク駐在が決まった皆さん、おめでとうございます!

私が引っ越し前にネットで読んだ情報と、

実際に住んで感じた「本当に助かったこと」って、

ちょっとズレてたんです。


今回は、ガイドブックや大手ブログにはあまり書かれていないけど、

最初の1ヶ月で「これがあって助かった…!」

と心から思った3つのポイントをご紹介します。

駐在夫婦


①「日本語が話せるGrab運転手さんリスト」は宝

バンコクではGrab(配車アプリ)が便利とよく聞きますが、

最初の1週間はタイ語の壁にぶつかりがち


実は、在住日本人の間で“日本語が通じるGrab運転手さんの連絡先”をシェアし合う文化があります。

私も先輩駐在妻からLINEでリストをもらい、

子連れでの病院通いや、大型買い物で大助かりでした。

到着したらまずは、この“裏リスト”を聞いてみて!


②“タイ語ワンフレーズメモ帳”を作って持ち歩くべし

スマホの翻訳アプリよりも使えるのが、

自分で作った「生活タイ語ワンフレーズ手帳」。

例えば「これ、温めてください」「ストローは要りません」「袋は結構です」など、

よく使う言葉をローマ字と日本語で自作メモにしておくと本当に便利


タイの人はとても親切だから、

努力している姿を見せるだけで笑顔で対応してくれることも多いんです。


③“自分だけの安心基地”を1つ作る

夫が出勤した後、いきなり現れる“駐在妻のひとり時間”。

最初の1ヶ月はとにかく不安。


でも、私を救ってくれたのは近所のマッサージ屋さんのオーナーさんとの何気ない会話でした。


顔を覚えてもらうと、「今日も暑いね」と声をかけてくれるだけで、

心がふっと軽くなるんです。


カフェでも公園でもOK。

自分が安心できる場所を1つ見つけておくだけで、

暮らしはぐっと楽になります。



「海外赴任=優雅」と思われがちだけど、

最初の一歩は誰だって心細い。


でも、ちょっとした知恵と工夫で、

バンコク生活はどんどん自分のペースになります。


これから始まる新生活、応援しています!

バンコク駐在妻が気をつけるべき詐欺の手口:先輩駐在ママからのアドバイス

 

こんにちは、バンコクでの駐在生活を数年経験している先輩駐在ママです。

バンコクはとても魅力的な都市ですが、気をつけるべき落とし穴もたくさんあります。

その中でも、特に注意が必要なのが「詐欺」です。


今回は、私が実際に体験したり聞いたりした、

駐在妻が巻き込まれやすい詐欺の手口と、

その対処法についてお話しします。


この記事を読んで、少しでも安心してバンコクでの生活を

楽しんでもらえたら嬉しいです!

バンコクの詐欺



1. タクシー詐欺

バンコクで一番多くの人が経験するのが「タクシー詐欺」です。

観光地やショッピングモールの近くでよく見かけます。

メーターを使わないタクシーや、目的地までわざと遠回りして

料金を高く取ろうとするタクシーに注意が必要です。


対策: タクシーを利用する際は、

必ず「メーターを使ってください」と伝えましょう。

タイ語:チュアイ チャイ メーター ノイ カー


もしもメーターを使わないと言われたら、

すぐに別のタクシーを探してください。

また、Grabなどの配車アプリを使うと、

料金が事前に分かり、安心して利用できます。


もし、乗った後で気づいたら、すぐに降りることを伝えてください。

ここは毅然とはっきり、きっぱり言った方が良いです。

タイのドライバーは押しに弱いことが多いです。


2. 宝石店詐欺

私が初めてバンコクに来た頃、友達に聞いたのが「宝石店詐欺」です。

観光地や市場の近くで声をかけられ、

「特別セール中の宝石があるから見に行かないか?」

と誘われることがあります。


実際には価値のない宝石を高額で売りつけられるケースが多いです。


後、日本の有名な宝石店の名刺を持っていて、

この人に卸しているなんて嘘も。

名刺なんて、マー分クローンに行けば、すぐに偽装できてしまいます。


対策: 知らない人から「特別なセール」「一日限定」

などと声をかけられても、決して応じないこと。


バンコクには信頼できるお店がたくさんありますので、

しっかりと事前にリサーチしてから購入しましょう。


3. パスポート詐欺

「ちょっとパスポートを貸してください」と言われたり、

ホテルで「パスポートを預かります」と言われたりすることがあります。

タイでは、パスポートは非常に重要な身分証明書であり、

不正に使われる危険があります。


対策: パスポートは常に自分で管理しましょう。

ホテルに預ける必要がある場合は、

フロントのセーフティボックスを利用するか、

コピーを渡して原本は自分で保管してください。


4. 買い物詐欺

市場やショッピングモールでの買い物も、

詐欺の対象となることがあります。


特に、高価なブランド品を路上で売っているお店や屋台では、

偽物を高額で売りつけられることが多いです。


お寺のお供えで売っている花も、

渡された後に数千バーツとふっかけられたなんて事件も。


対策: ブランド品は必ず信頼できる店舗で購入しましょう。

また、値段が安すぎるものや「今だけ特別価格」と言われる商品には要注意です。


5. 両替詐欺

バンコクにはたくさんの両替所がありますが、

特に観光客を狙った両替詐欺もあります。


両替時に不正な手数料を取られたり、偽札を渡されることがあります。

めったに遭遇することは無いですが、

一応、そんなこともあるという程度で知っておいてください。


対策: 両替は信頼できる大手の両替所で行いましょう。

スーパーリッチなど評判の良いところを利用するのがベストです。

また、両替後は必ずその場で金額を確認してください。


6. レストラン詐欺

観光客向けのレストランでは、

メニューにない料金を請求されることがあるのを知っていますか?


「特別な料理をサービスしますよ」と勧められて、

後で驚くような料金を請求されるケースがあります。


外から見えるようなお店だと大丈夫ですが、

観光地でちょっと裏路地入ったお店などは注意が必要なことも。


対策: メニューに載っていない料理や飲み物を注文しないようにしましょう。

もし勧められた場合は、まず料金を確認してからにしましょう。


まとめ

バンコクでの駐在生活は、楽しいことがたくさんありますが、

詐欺のリスクも見逃せません。


今回ご紹介した詐欺の手口を知っておくだけでも、

被害を未然に防ぐことができます。


何か困ったことがあったら、タイ人の友人や

日本人コミュニティの仲間に相談するのも良いですよ。


楽しいバンコク生活を過ごすためにも、

日常のちょっとした注意が大切です!


私の経験が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

安全で楽しいバンコク生活を!

バンコク駐在で絶対に避けるべきこと:ベテラン駐在ママの忠告

こんにちは、バンコクでの駐在生活を経験しているベテラン駐在ママです。バンコクは異国情緒にあふれ、楽しい生活を送れる魅力的な都市ですが、慣れない環境には意外な落とし穴もあります。私が経験したり、聞いたりしてきた中で、「これはおすすめしない!」というポイントをいくつかご紹介します。

この記事では、バンコク駐在で避けるべき行動や習慣についてお伝えします。これからバンコクに住む方は、ぜひ参考にしてくださいね!

バンコクの街を慎重に歩く駐在家族を描いたポップスタイルのイラスト。家族が混雑した通りや屋台を避けながら、バンコクで安全に過ごすための注意点を表現している。背景にはトゥクトゥクや寺院など、バンコクの象徴的な要素が描かれている。



1. 過度に高い生活レベルを追求すること

バンコクは、日本に比べて生活費が安く感じるかもしれません。しかし、駐在員が集まる高級エリアでは、家賃やサービスの費用が高くなりがちです。豪華なコンドミニアムやプール付きの住居に惹かれてしまうこともありますが、これにこだわりすぎると、生活費が予想以上に膨らんでしまうことがあります。

住居や生活のレベルは、自分の家族にとって本当に必要なものかどうか、よく考えて選びましょう。過度な贅沢を求めると、貯金が減るばかりか、タイでのリアルな生活を楽しめないかもしれません。


2. 現地の交通ルールを甘く見ること

バンコクの交通は、正直言って混乱しがちです。特にバイクやタクシーの運転が荒いことが多く、渋滞も頻発します。日本の感覚で「きちんとした交通ルールが守られるだろう」と思い込むのは危険です。

無理に自分で車を運転することは避けた方が良いかもしれません。私自身、最初の頃は怖くてタクシーやバイクタクシーを敬遠していましたが、慣れてくると、安全に利用できる方法を学ぶことができました。Grabなどの配車アプリを使うと、交渉の必要もなく、安全で便利な移動が可能です。


3. 現地の文化を軽視すること

タイには独自の文化や習慣があり、特に宗教に関するマナーは非常に大切にされています。例えば、タイの王室や仏教に対する敬意を欠いた言動は、現地の人々にとって非常に失礼です。軽い気持ちでジョークを言ったり、無意識に文化を軽視する発言をしてしまうことは避けるべきです。

また、寺院を訪れる際には、服装にも気をつけましょう。肩や膝を隠す服を着ることがマナーです。観光地でも、こうしたマナーを守ることがタイでの円滑な人間関係につながります。


4. 夜の街や不健全な場所への訪問

バンコクはナイトライフも有名ですが、夜の街には注意が必要です。特に、観光客向けのナイトスポットや不健全なサービスを提供する場所には、トラブルの種が多く含まれています。観光地として有名な場所でも、悪質なトラブルや詐欺に巻き込まれることがあるため、安易に足を運ぶのはおすすめしません。

また、家族や夫婦での生活を大切にしたい場合、こうした場所への興味を持つこと自体が家族関係に悪影響を及ぼすこともあります。楽しむのは良いことですが、信頼できる友人や家族と一緒に安全な場所で楽しむようにしましょう。


5. 食事に無頓着になること

タイ料理は美味しく、バンコクにはお手頃で美味しい屋台がたくさんあります。しかし、衛生面に注意を払わずに食事をするのはリスクが伴います。特に、生水や調理環境が清潔でない屋台の食べ物は、お腹を壊す原因になることも。現地の人がよく利用している場所や、評判の良い店を選ぶことが大切です。

また、慣れない辛さに最初は戸惑うかもしれませんが、無理に辛い料理を食べ続けることも体調不良の原因になります。自分の体調や好みに合わせて、食べるものを選びましょう。


6. 現地の人に対する態度が悪くなること

長く住んでいると、時には現地のサービスや生活習慣に対してイライラすることもあるかもしれません。特に、タイの「マイペンライ(問題ない)」というゆるやかな態度に苛立ちを感じることも。でも、これを現地の人にぶつけるのは避けるべきです。

タイでは、温和で優しい態度が好まれます。強い言葉や感情を露わにすることは、あまり良い結果を生みません。時間がかかっても、丁寧な対応を心がけることが、最終的には問題解決の近道になります。


まとめ

バンコクでの駐在生活は、新しい経験と学びに満ちた素晴らしいものですが、気をつけるべきポイントも多いです。過度に贅沢な生活や、現地の文化を軽視すること、危険な場所への訪問は避け、自分自身と家族を守る意識を持つことが大切です。バンコクでの生活を最大限に楽しむために、今回のアドバイスが少しでも役立てば嬉しいです。

「バンコク駐在妻のリアルな悩みとその乗り越え方」

 こんにちは、バンコクでの駐在生活を経験しているベテラン駐在ママです。

バンコクに来る前、私もたくさんの不安を抱えていました。

新しい環境での生活、子育て、夫婦関係の変化など、

考えれば考えるほど心配事が増えてしまって…。

そんな経験を経て、今ではバンコクでの生活を楽しみながら、

同じような不安を抱える後輩駐在妻の皆さんにアドバイスを送れるようになりました。


この記事では、バンコクでの駐在生活でよくある悩みと、

それをどう乗り越えてきたのか、私の経験を元にお話しします。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

バンコク駐在妻のリアルな悩みとその乗り越え方

1. 孤独感と現地コミュニティとのギャップ

バンコクに引っ越して最初に感じたのは、やはり「孤独感」でした。

夫は仕事で忙しく、家にいる時間も少ない。

そんな中で、現地の人々やコミュニティに馴染むのは簡単ではありませんでした。

特に、文化や価値観の違いが、私を一層孤立させたんです。


でも、孤独感を感じるのは私だけじゃないんだと気づいたのは、

同じ日本人駐在妻たちとの交流が始まってからでした。


バンコクには、たくさんの日本人コミュニティがあり、

例えば日本人会やFacebookグループなど、気軽に参加できる場があります。

私も、思い切って参加したところ、同じ境遇の友人ができ、

孤独感が一気に和らぎました。


オンラインのサポートグループもあるので、

今の時代、孤独を感じる必要はありません。


2. 子育てと教育に関する不安

駐在妻として一番気になるのは、やっぱり子どもの教育ですよね。

私も、バンコクに来たばかりの頃は、子どもが現地の学校に適応できるのか、

日本に帰国したときに学力が遅れてしまわないか、心配でたまりませんでした。


でも、実際に現地の日本人学校やインターナショナルスクールを見学してみると、

日本語の補習クラスがあったり、優れたカリキュラムが組まれていたりと、

安心できる要素がたくさんありました。


また、駐在経験のある先輩ママたちからアドバイスをもらうことも

大きな助けになりました。

バンコクには、日本語の補習校や塾もあるので、

日本語力の維持や学力の補強ができる環境が整っています。


3. 夫婦関係の変化とその対処法

駐在生活は、夫婦関係にも大きな影響を与えます。

私たち夫婦も、慣れない環境での生活が始まり、

夫は仕事に追われて家族と過ごす時間が減る中で、

コミュニケーションがうまく取れなくなった時期がありました。

さらに、現地での浮気や風俗の問題が頭をよぎることも…。


この問題を乗り越えるために、

私たちは意識的にコミュニケーションを増やすようにしました。

例えば、週末は家族で過ごす時間を必ず作る、

平日もお互いの仕事や日常の出来事を話し合う時間を大切にする、などです。


また、同じ悩みを持つ駐在妻たちと話すことで、

気持ちが楽になり、夫婦関係も改善されました。

お互いの立場を理解し合い、支え合うことが大切だと実感しました。


4. 現地の医療と自分の健康管理

バンコクの医療水準は高いとはいえ、

言葉や文化の違いから来る不安は拭いきれません。

私自身、最初は病院に行くのもためらってしまいました。


でも、何度か通ううちに、信頼できる医療機関を見つけ、

言葉の壁も乗り越えられるようになりました。

日本語対応ができる病院も多いので、

最初にそういったところを利用するのも良いでしょう。

日本語が通じる有名な病院はサミティベート病院、バンコク病院です。


また、忙しい生活の中で、自分自身の健康管理が疎かになりがちです。

私はヨガや瞑想などのリラクゼーション活動を取り入れることで、

心身のバランスを保つように心がけています。


ストレスが溜まりやすい環境だからこそ、

自分をケアする時間を大切にしましょう。


5. 自分のキャリアやアイデンティティの喪失感

駐在に伴い、これまで築いてきたキャリアを中断せざるを得ないことも、

駐在妻にとっては大きな悩みの一つです。


私も、仕事を辞めてバンコクに来ることに対して不安を感じていました。

でも、現地に来てからは、新しい自分を発見する機会がたくさんありました。


現地でのボランティア活動やオンライン学習を通じて、

自分のスキルを活かす場を見つけたり、

ブログやSNSで情報発信を始めたりすることで、

自己成長につながる活動を楽しむようになりました。


バンコクでの生活をポジティブに捉え、

今の環境でできることに目を向けることが、

喪失感を乗り越えるカギだと思います。


結論

駐在生活は、新しい経験と学びの場である一方で、

多くの挑戦を伴います。


でも、だからこそ、自分自身の成長にもつながるんです。

悩みを抱えながらも、それを乗り越える方法を見つけることで、

より充実した生活を送ることができるようになります。


同じような悩みを抱える駐在妻の皆さんに、

私の経験が少しでも役に立てば嬉しいです。

バンコクでの生活が、皆さんにとって

素晴らしいものになることを心から願っています。